孤独を楽しみたい人におすすめの本{人生の「質」を上げる 孤独を楽しむ力}

 どうも孤独なウェアウルフこと、こどくんです('ω')ノ

 いきなりなのですが、皆さんは孤独になったことがありますか?

 僕は、中学校で1人の状況になって当時は、孤独に押しつぶされそうになりました。周りに何も聞くことができない。そんな状況を耐えて中学を卒業し、高校に入学しました。そしえ現在は孤独な大学生活を過ごしています。

「人生の質を上げる 孤独をたのしむ力」という本を読んだのは、高校を卒業したときで一度孤独になったことがある自分と比較しながら読んでみて共感できることが多かったので皆さんに紹介したいと思います。

 

人生の「質」を上げる 孤独をたのしむ力

人生の「質」を上げる 孤独をたのしむ力

 

 この本は、孤独になるのが怖い、友達が作れなくて寂しい、周りを気にしすぎて疲れるという人にお勧めします。

この本を読んでてとても良いなと思ったところがあって、それぞれの章ごとに孤独を恐れることをやめられない人、やめられた人のように、〇〇をやめられた人とやめられなかった人の違いをはじめにはっきり示されているんです。

僕の好きな7章を紹介していきます。

「友達の数を気にする」のをやめる

・やめられた人 本当に必要な仲間ができる

・やめられなかった人 神経をすり減らして、自分を追い詰めてしまう

                ↑

このようにはっきりと違いが示されているのでこの後の文章を飽きずによむことができます。

そして1つの章ごとにいくつかみだしがあります。

「人から嫌われると生きていけない」は本当?

本音でつきあえないのは友達とは呼べない

「いざというときに相談できる友達」はいらない

友達は、人生を豊かにする一要素に過ぎない

目標に向かって邁進する人には、仲間や応援者が集まる

孤独力がある人は、本当の孤独にはならない

このような孤独が怖い人たちが気にしていることを的確にちくちくと突いてくる見出しがあります。

この中の内容で一番共感できたのは「人から嫌われると生きていけない」は本当?で

「人は一人では生きていけない」「人間は社会的な生物である」と小さいころから教え込まれてきたを信じて友達を財産のように大切にしようとします。それをすることは重要だが、自分という人間をすり減らしてまでそれをするべきなのか?

というように人に合わせて行動するように癖がついてしまっている人に対して心の奥へ問いかけくれる本だと思います。

自分を変えたい、変わりたいという人はぜひ読んでみてください。

では('ω')ノ